「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

宮本史郎 隊員
前住所:茨城県大洗町 着任:令和6年4月
【筑西市の協力隊になろうと思ったきっかけは?】
会社員時代は一度の転勤もなく30年近くずっと東京都内で働いてきたため、2021年の独立をきっかけに、住む場所を東京以外に変えたいと思ったことがきっかけ。筑西市は、東京からほどよい距離にありながら、自然が豊かで、暮らしやすいところが魅力的だと感じている。
筑波山に365日見守られている安心感も大きな魅力。
●これまでの活動内容●

❶ASAKUSA YOROZU CAFEコラボ
ふるさとショップ台東での筑西市の出店イベント開催にあわせ、浅草で、筑西市産品を使った期間限定メニューをカフェに企画・調理・販売いただき、当該出店の開催告知、送客を行った。
❷ふるさと納税返礼品のブラッシュアップ
市内事業者へインタビューを行い、返礼品にストーリーをつける等のブラッシュアップ活動を行っている。
❸筑西市の食材の食べ方を探求「旨い食べかた探検隊(うまたん)」
筑西市の地域おこし協力隊有志で、市のおいしい食材の新しい食べかたを考えるプロジェクトチームを立ち上げ、情報発信をしている。

グリーンカレーでつけ蕎麦 パクチーとともに

鳴嶋 廣美 隊員
前住所:埼玉県新座市 着任: 令和6年4月
【筑西市の協力隊になろうと思ったきっかけは?】
味噌づくりを行うようになり、野菜や大豆についてもっと知りたいと思い、農業体験をした経験があり、その際、農業生産の大変さや重要性などを感じた。自身の管理栄養士として栄養や健康について普及してきた中で、知識や経験を活かして農業生産地の活性化に貢献したいという思いがあり、それが地域おこし協力隊を志したきっかけ。筑西市の食材が豊富でおいしいことと、都市部へのアクセスも便利なので、活動の多様性が広がる点が決め手となった。
●これまでの活動内容●
❶市外事業者とコラボ
市内事業者・生産のご協力のもと、体験&お買い物バスツアーを企画。
そのほか、市民の声から企画されたお米をテーマにしたアートと食のイベントを実施し、市内外に筑西市の良さをPRしている。
❷筑西市の食材の食べ方を探求「旨い食べかた探検隊(うまたん)」
筑西市の地域おこし協力隊有志で、市のおいしい食材の新しい食べかたを考えるプロジェクトチームを立ち上げた。



猪俣 一誠 隊員
前住所:東京都足立区 着任: 令和6年11月
【筑西市の協力隊になろうと思ったきっかけは?】
募集テーマを見た時に、面白そう!と思い、色々と筑西市を調べ、地元の人たちにお話を伺ったことがきっかけ。
また、募集テーマが「既存産品のブラッシュアップや新たな産品の発掘・開発」ということで、市民のみなさんには当たり前でも、市外の方には新しい事もたくさんあると思い、応募をした。
●これまでの活動内容●
❶都内で市内産品の販売
筑西市が誇る豊かな食材を市内農家や事業者の協力をいただきながら、都内で出張販売を行っている。ほぼ完売となり、賑わいの創出や認知度向上に寄与している。
❷クラウトビールの商品開発
筑西市特産品として認知されるビール造りを目指し挑戦している。ホップや麦などALL筑西市産のビール醸造することが目標であり、市内でホップ栽培にも取り組む予定。

地域産品のトマトを使った筑西市発のクラフトビールです!

令和7年のゴールデンウィークには、クラフトビールのお披露目イベントを行いました!

宮澤優輝 隊員
前住所:茨城県下妻市 着任: 令和6年11月
【筑西市の協力隊になろうと思ったきっかけは?】
筑西市の地域おこし協力隊に着任する前は、隣の下妻市で地域おこし協力隊として活動していた。そのため、筑西市は「住んだことはないけれど、どこよりも身近に感じていたまち」だった。そんな筑西市で、地域産品の活性化に関わる協力隊員を募集していると知ったため応募をした。
●これまでの活動内容●
SNS「ちくモン!」を立ち上げた。コンセプトは、「筑西ブランド」を市民と一緒に考え、育てていくメディア。 筑西のまちを形づくるあらゆるものが「筑西ブランド」であるため、筑西のすごいモン、うまいモン、みやげモン、なつかしいモン、あそべるモンなど、筑西市の魅力を発信している

